12月 3日 金曜日
羽田神社 様より御神田米をいただきました。誠にありがとうございます。このお米は、元旦にご利用者様の食事に提供しております。
御田植祭と抜穂祭を楽しみにしているご利用者様もおりますので、来年は多くの皆様が参加できる祭典が開催されることを願っております。
12月 3日 金曜日
羽田神社 様より御神田米をいただきました。誠にありがとうございます。このお米は、元旦にご利用者様の食事に提供しております。
御田植祭と抜穂祭を楽しみにしているご利用者様もおりますので、来年は多くの皆様が参加できる祭典が開催されることを願っております。
10月4日 月曜日
リバーサイド春圃は1995(平成7)年10月 2日に気仙沼市鹿折地区に開所してから26週年を迎えました。現在の舘山地区に再建し、2015(平成25)年7月から7年が経過しました。
東日本大震災の被災を経て、今日まで多くの方々に支えられて参りましたことを心より感謝を申し上げます。
今年度、リバーサイド春圃では、サービスの質の向上に向けて、職員教育に取り組んでおります。今後も、法人理念『人の和』を大切に、職員一丸となり皆様の支援をさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。
9月22日 水曜日
2021(令和3)2月以来となる地域交流研修会『ともなび』を開催しました。
今回のテーマは
○「フレイル予防のための栄養について」 リバーサイド春圃 管理栄養士
○「フレイル予防の実践」 リバーサイド春圃 管理栄養士
○「フレイル予防と口腔運動」 リバーサイド春圃 理学療法士
気仙沼市の高齢者にも浸透してきたフレイル予防について、食事と運動を中心に地域の皆様と共に研修会を行いました。
管理栄養士からは“健やかに老いる~いつまでも自分らしい生活を” “運動と食事のバランスが大切”、理学療法士からは“おいしく食べられる体でいよう”とお話をいただきました。参加者からは、栄養を損なわない野菜の調理の仕方等の質問がありました。
次年度以降も皆様の共に学べる機会を多く作っていきたいと考えておりますので、ご不明な点はぜひ、リバーサイド春圃をご利用ください。食事と運動以外でも老人保健施設の有効活用等を窓口でご案内いたします。
参加されました皆様ありがとうございました。
9月11日 土曜日
リバーサイド春圃では、今年、お祝いを迎えられた皆様と一緒に敬老会を開催いたしました。
ご利用者様の長寿をお祝いし、感染予防対策を講じて職員の有志による太鼓の披露をさせていただきました。
気仙沼市ではお祭りや祝い事の機会に太鼓演奏を聞くことが多く、コロナ禍の影響もあって、太鼓に触れる機会も減っていたこともあって、本日は感動しながら、太鼓を見つめているご利用者様がたくさんおりれました。
お祝い者の方々にはご家族様からの手紙も披露され、ひ孫の手紙には「早く帰ってきてね」と書かれていました。
今後も感染予防対策を続け、皆様が健康で一日一日を大切に過ごせますよう、今後も支援をさせていただきます。
7月7日 水曜日
コロナ禍の影響で当施設の行事については、感染予防対策を講じて、内容の変更や縮小というかたちで開催を進めております。
例年、当施設の夏祭りは市内の保育園の子供たちを招いて、ご利用者様との交流を行ってきました。今年は、子供たちの願いが書かれた短冊のみの参加となってしまいました。
このような中でも、施設内では「なんとかして楽しみたい!」と規模を縮小しながらも職員のアイデアを全力で出し切って夏祭りを開催いたしました。
ご利用者様が書かれた短冊の願いは、ご自身と家族の健康を願いが多くありました。コロナが早く終息し、盛大に行える行事ができる日が訪れることを待っています。
3月9日 火曜日
新型コロナウイルス感染状況により、昨年度は延期としておりました、東日本大震災リバーサイド春圃追悼慰霊法要について、今年度は職員のみ列席し、法要を執り行いました。
震災からまもなく10年を迎え、節目の年となります。職員ひとりひとりの想いと共に、地域の復興と防災への意識を高めることを願いました。
なお、本日より1階玄関ロビーに献花台を設置いたしましたので、少人数での来所、マスク着用等の感染予防対策を行い、体調がすぐれない場合や発熱のある場合などは、来所をお控えくださいますよう、よろしくお願いいたします。
2月14日 日曜日
本日は、バレンタインデーの日ということで、皆さんと一緒におやつ作りをしました。
ご利用者様の好みに合わせて、トッピングをしてもらいました。パウダーを少しかける方やデザインに合わせる方など、いろいろなトッピングになりました。
『毎日、バレンタインデーでもいいね』と話していた女性のご利用者様ですが
『それじゃ毎日、作るようだね』と聞いて、納得してしまった職員でした。
施設内でのイベントばかりですが、皆さんが楽しむ企画をこれからも、たくさん実施していく予定です。
2月2日 火曜日
今年の節分は124年ぶりに「2月2日」になるそうです。
リバーサイド春圃は福を招くと一緒に新型コロナウイルス撃退の願いを込めて、豆まきを行いました。例年は豆をまくのですが、今年は感染予防の目的から、豆のような丸い紙を使って鬼退治をしました。
職員が鬼に扮して登場しましたが、孫のような鬼に豆⁉を投げることを遠慮していた、ご利用者様の優しさを感じる場面もありました。
100歳を超える、当施設のご利用者様に「124年ぶりの2月2日の節分ですね」と聞いてみました。「若いときはそうだったのかなぁ」と話していました。
皆様のもとへ福が訪れますように。
1月26日 火曜日
当施設では、玄関ロビーに非接触型検温AIカメラを設置し、検温を実施することになりました。
来所の際にタブレット画面に自身の顔が映るように立つと、体温が表示されますので確認をお願いいたします。
12月 3日 金曜日
今年もリバーサイド春圃の冬を彩るイルミネーションの季節がやってまいりました。
点灯初日は、ご利用者様と一緒にカウントダウンを行い、見守りました。
イルミネーションの明かりによって、地域に幸せが訪れ、皆様の癒しの空間になることを願っております。
期間:令和 3年12月 3日(金)から同月25日ごろまで
時間:16:30から20:30ごろまで
10月28日 水曜日
リバーサイド春圃では、今年も文化祭を開催いたします。
1階ロビーにおいて、ご利用者様や職員、職員の家族等の作品の多数展示しております。
来所の際、待ち時間等にぜひご覧ください。
10月 6日(火)
開所記念日と式典が過ぎた本日、今年の7月に植樹をした、しだれ桜が開花しました。
季節外れの開花に、当施設の開所記念日に合わせてくれたように感じ、うれしい週明けとなりました。
10月 5日 月曜日
リバーサイド春圃は平成7(1995)年10月 2日に気仙沼市鹿折地区に開所しました。
本日、開所から26年目を迎え、東日本大震災からまもなく10年となりました。これまで多くの方々にご支援を賜り深くお礼を申し上げます。
この日は、10年と20年の永年勤続された職員に2名に対し、表彰式を行いました。これからも震災からの復興の年月と共に、再建後に採用され他職員の多くが永年勤続表彰を受けることができるよう、法人理念の人の和を大切にして参ります。
10月2日 金曜日
本日、老人保健施設リバーサイド春圃が1995年10月2日に開所され26年目を迎えました。
気仙沼市錦町(鹿折地区)で開所し、東日本大震災の被災を経て、今日まで多くの方々に支えられて参りました、心より感謝を申し上げます。現在の錦町は、波板橋が架け替えられ、当時とは違った風景になりましたが、橋のおかげで、当時の施設から見る風景を思い出すことができます。
これからもリバーサイド春圃は、法人理念『人の和』を大切に、より質の高いサービスが提供できる人材育成を行い、地域に求められる事業所としてめざして参りますので、ご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。
9月12日 土曜日
リバーサイド春圃では、今年、お祝いを迎えられた皆様と一緒に敬老会を開催いたしました。例年、地域のボランティア様を招待し、盛大に開催することで計画しておりましたが、今年度は規模を縮小し、お祝いをさせていただきました。
職員有志による太鼓の披露では
「今年は太鼓演奏を見れないと思っていたから、うれしい」
「太鼓の音を聞けて良かった」と涙を流しながら、聞いているご利用者様もおりました。
お祝い者の方々にはご家族様からの手紙もあって、家族との絆を感じられるひと時となりました。
施設内行事については、感染対策を行い開催をいたしました。感染予防により、施設内での生活に変化もありますが、これからも楽しい時間の確保をしながら、皆様が健康で一日一日を大切に過ごせますよう、今後も支援をさせていただきます。
9月11日 金曜日
気仙沼市企業ガイドブック2020に、リバーサイド春圃が掲載されております。
お手元にございましたら、ぜひご覧ください。
ご覧になりたい方がおりましたら、リバーサイド春圃へお越しいただければ、閲覧が可能です。
8月10日 (月)
当施設の通所リハビリテーション事業所では、新型コロナウイルス感染拡大予防として、クリアパーテーションの設置場所を増やしました。
ご利用者様の皆様には、慣れ親しんだ方との出会いや会話 等、通うことによって得られる楽しみに窮屈に感じてしまうかもしれませんが、感染予防を目的としてご理解をいただいております。
7月16日 木曜日
今月2日(木)に当施設の敷地内に、しだれ桜の植樹を記念して、記念碑を立てました。
記念碑を立て、根元を踏み固める作業を見守りながら、大きく育って満開になることを願いました。
7月7日 火曜日
リバーサイド春圃では、夏祭りを開催しました。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、当施設の行事についても中止や縮小等の検討を進めてきました。今回、ご利用者様のフロア移動避けるため、各フロアごとに夏祭りを開催し、盆踊りやスイカ割りをご利用者様の一緒に楽しみました。マスク越しではありますが、普段みられない笑顔になっていました。
また各フロアには、市内の保育園の園児の皆様から毎年贈られる七夕飾りとご利用者様と職員の短冊も飾られました。願いが叶いますように一部紹介させていただきます。
☆アンパンマンになりたい
☆プリキュアになりたい
☆天の川さん私の願いを叶えてください
☆100歳まで生きたい
☆痩せたい
☆家を建てたい
今後も感染拡大予防を行いながら、共に楽しむ時間は継続して参ります。
7月2日 木曜日
本日、当施設の敷地内に、しだれ桜を植樹しました。施設内や散歩道から見える場所にあるので、少し早いですが来春が楽しみです。
4月10日 金曜日
新型コロナウイルスの感染予防として、当施設へ市内外からの支援が変更となっているため、テレビ電話によるレクリエーショを試験的に実施しました。
今回は、定期的に来て頂いている市外の先生とテレビ電話を開設し、テレビの向こう側のピアノ演奏に合わせて、ご利用者様と一緒にうたったり、先生の振り付けに合わせて体操を行いました。
初日は、ご利用者様は不慣れなテレビ電話に緊張をしている様子も見られましたが、
「早く会いたいよー」
「そっちは(新型コロナウイルス)大丈夫?」
「無理しなくてもいいよ」などなど
たくさんの会話が聞かれました。2回目は、多少の音や音声のズレも気にすることなく、いつも通りの時間を過ごしました。
まだまだ終わりの見えない感染予防対策ですが、これを機会に新しいネットワークを試みることとなりました。また、高齢者の方々も自然にテレビ電話で盛り上がることができたことは収穫でした。
これからも定期的に続けていく予定です。次回のご利用者様の反応が楽しみです。
4月10日 金曜日
今年もリバーサイド春圃のある地域の桜が満開を迎えました。また敷地内の桜も咲き始め、施設内からも桜を楽しめる頃になりました。
新型コロナウイルスの感染予防もあって、外出の機会も減っていますが、季節はしっかりと進んでいることを感じています。
来週初めまで桜を楽しむことができそうです。
4月1日 水曜日
本日、辞令交付式が行われ、新しい組織体制で運営することとなりました。人事異動等につきましては、来所の際に窓口にてご確認をお願い致します。
今年度、新たに総合マネジメント部が誕生しました。その目的として、職員が自ら考えた発想や取り組みを自由に発言できる、チャレンジできる、バックアップ体制の確保、職場環境の整備を行い、安心した労働環境を構築する、ことをめざす部署です。
新時代に必要な部署となれるよう、職員一丸となって取り組んで参ります。よろしくお願い申し上げます。
3月11日 水曜日
震災発生から九年が経ちました。日々、震災の記憶を語り合うことも少なくはありませんが、この日が近づくと、それぞれに思うことがたくさんあるように感じます。
平成25(2013)年に再建された施設内を見渡すと、多くの方々から頂いた支援が、今も大切に並んでいます。私たちにとっては、再建をめざすための道しるべであったり、温かい声援でもありました。
再建し新しいものばかりではなく、被災した施設から持ち出して洗浄して、今も使っているテーブルや額縁等、当時の記憶を蘇らせると共に、あの穏やかだった日々も継続している表しでもあると感じています。
これからも、法人理念の「人の和」が意味する、永続的に人と人が支え合い、信頼の絆で結ばれる法人として、支援を続けることが、犠牲となられた方々に対する私たちの責務であります。これからも犠牲になられた方々を片時も忘れる事なく、ご冥福をお祈りいたします。
2月20日 木曜日
今年度の最後となる地域交流研修会『ともなび』を開催しました。
今回のテーマは毎回、大好評でリクエスト回数も多い、食事に関する研修会を地域の皆様と共に行いました。
当施設の管理栄養士による、食べやすくおいしい食事にするための工夫の内容を座学だけではなく、参加者の皆様には実際に調理した、食事形態ごとの刻み食、ソフト食、ミキサー食を食べてもらいました。
「意外と味がしっかりしている」「食べてみないと分からないものね」「どのようにとろみをつけているの?」などなど、普段食べている形態以外を食べての感想が多数でした。また、元の食材をイメージできるように調理をしていることについては、「安心して食べられる」との声もありました。その他、管理栄養士からは、食事形態以外にも加齢による噛むこと、飲み込むことを詳しくお話していただきました。
次年度以降も皆様の共に学べる機会を多く作っていきたいと考えておりますので、老人保健施設を有効活用していただき、ご不明な点はぜひ、リバーサイド春圃をご利用ください。食事以外でもたくさんの窓口をご用意しております。
参加されました皆様ありがとうございました。
2月15日 土曜日
ドン!ドン!ドン!ドン!・・・その太鼓の音は突然聞こえてきました。
「ウォー」「カイジンサマだー」まるで地鳴りのような重い声が聞こえ、突如現れた海神様!
それはそれは末恐ろしい形相で右手で大きな包丁を振り上げ、ご利用者様や職員のもとへ近寄った・・・
「ばあちゃんいでぇどこねぇすか?」「いでぇどこあったら切ってもってぐがら」
「元気に長生きしてくださいね」「職員の皆様、高齢者支援をよろしくお願いします!」
海神様のご祈祷によって、幸せな一年になりそうです。
2月10日 月曜日
今冬、例年に比べ降雪・積雪量も少なく、暖かい冬となっていましたが、ここ数日の気温低下により、当施設の敷地内にも氷柱ができていました。
寒さがより一層厳しく感じる中、通所リハビリテーション事業所の職員は吐く息を白くして、ご利用者様の送迎に出発しました。到着する頃には温かい笑顔になっています。
2月15日土曜日には、海神様が来ます!
太鼓の音と共に現れる海神様は、気仙沼の冬の風物詩でもあります。ひとつひとつの自然の変化と行事によって、春が一歩ずつ近づいてきます。
1月6日 月曜日
リバーサイド春圃では、本日より通所リハビリテーション事業所と総合相談課、事務課につきましては、通常営業となりました。
例年と比べ穏やかな朝の気温となった仕事始めは、通所リハ利用者様の到着と共に玄関ロビーでは、いつもの笑顔とあいさつに包まれました。「おはよー」「お元気でしたかー」などなど、ご利用者様から年末年始の楽しいお話をお伺い、盛り上がっています。
本年もご利用される皆様が、健康でありますようにリバーサイド春圃職員一同願っております。
12月 6日 金曜日
2016年から開催をしているリバーサイド春圃のイルミネーション点灯式は、今年で4回目を迎えました。
日中の天気も良かったことから、マジックアワーの中での点灯となりました。昨年と配置が変更となりましたが、記念撮影ポイントも準備しております。当日は、多くの皆様にご参加をいただきました。ありがとうございました。
このイルミネーションは、法人が地域の医療介護の拠点となり、いつまでも地域と子供たち、さらに多くの皆様が明るい笑顔で過ごせるよう、という願いを込めて明かりを灯しております。
点灯期間:2019年12月25日(水) 点灯時間:16:30から20:30ごろまで ※天候等により、急遽予定を変更する場合があります。
12月 6日 金曜日
例年よりも少し早目のクリスマス会2019を開催しました。
今年はイルミネーション点灯式と同日開催となり、一日中クリスマスイベントのリバーサイド春圃です。
クリスマス会ではご利用者様が一番喜ぶプレゼント、園児たちのサンタクロースがやってきました。毎年、市内の園児の皆様が、ご利用者様の前で体いっぱい使って演技をしていただきます。
ご利用者様はたくさんの子供たちに囲まれて、手作りのプレゼントをもらって、とても笑顔でした。
先生方、園児の皆様ありがとうございました。
11月20日 水曜日
大分県別府市と大分市をを会場に第30回全国介護老人保健施設記念大会が開催され、リバーサイド春圃から発表登録の2名を含む4名で参加をいたしました。今回のチームは、初めての大分県ということで、発表はもちろんのこと観光の準備も万全でした。
また、次年度の第31回全国大会は宮城県仙台市で開催されることから、当施設の実行委員は緑のスタッフジャンパーを着て、不慣れな土地と天候の中、大分県老人保健施設協会の皆様にも助けられながら、大会期間中にPRをさせていただきました。ありがとうございました。緑のスタッフジャンパーを着た、リバーサイド春圃の職員を皆様は見つけられましたでしょうか?
当施設の発表は主に委員会活動による内容となっており、毎年、施設内で行われる選考会によって選出をされています。通常業務と合わせて、発表の準備を進めてきました。また、大会参加を機会に他施設の発表や交流により多くの勉強をさせていただきました、ありがとうございました。
2020年も皆様の宮城県のお越しをお待ちしております。
11月 3日 日曜日
気仙沼市の津波総合防災訓練(津波防災の日)に合わせて、気仙沼・南三陸介護サービス法人連絡協議会の介護保険施設部会による、福祉避難所開設・運営訓練の今年度の担当施設として、当施設を会場に実施いたしました。
当日は、面会並びに来所される方々には訓練等でご迷惑をおかけいたしましたが、ご協力ありがとうございました。
訓練日までに当施設内で机上と実際を想定したシミュレーションを繰り返してきました。シナリオの段階では、実際に活用することができるマニュアルとするため、防災委員会を中心に他部署から多いの意見が出されました。
特に他者との連携や想定時間、勤務状況等には多くの時間を費やしましたが、今後の災害に向けて、貴重な経験をさせていただきました。
11月 3日 日曜日
リバーサイド春圃では、正面玄関ロビーで文化祭を開催しております。昨年に引き続き、ご利用者様の作品の他に地域の皆様の作品も展示しております。
ご利用者様の利用中や在宅でリハビリを兼ねた作品が多く並ぶ中、今年は子供たちの作品も登場し、癒し効果となっています。来所する方々は、数々の力作に足を止めておりました。
来年も開催予定ですので、次開催も皆様の出品をお待ちしております。
11月 1日 金曜日
このたびの台風により被災された皆さまには、心からお見舞い申し上げますとともに、一刻も早い復旧をお祈り申し上げます。
医療法人くさの実会とリバーサイド春圃は、皆様のご支援とご声援を賜り、東日本大震災から、復興・再建をすることができました。
この先、復旧作業や季節が移り変わる心配等が続く日々かと思いますが、早期に皆様の元へ、落ち着きが取り戻せますように、気仙沼より祈り続けます。
10月 2日 水曜日
25年目を迎えた開所記念日のこの日、佐久間 順平 様のコンサートを開催いたしました。
2017年6月以来のコンサートは、リバーサイド春圃の節目の日ともなりました。
佐久間 様は震災前よりリバーサイド春圃でコンサートを開催していただいており、2005年の初回コンサートから今年で13年回目のコンサートとなりました。コンサートは懐かしい曲が施設全体に流れ、ご利用者様の中には、笑顔でリズムを取る方や涙しながら一緒に唄う方等、会場は思い思いの雰囲気に包まれました。
佐久間 様からのサプライズで、当施設の最高齢のご利用者様へ感謝の歌も披露されました。この日ばかりは、はっきりとその方の耳にメッセージが届いていました。また、当施設職員のギター&ドラムと佐久間 様と演奏をしました。楽器の腕自慢が揃う中、この日はいつもと違う職員の姿を見て、会場から声援が飛んでいました。
今年も職員とのセッションも叶えてくれました、佐久間 様には感謝を申し上げます。音楽の力で、会場の皆様は幸せな笑顔になりました。また、お会いできることをリバーサイド春圃一同お待ちしております。
10月2日 水曜日
本日、老人保健施設リバーサイド春圃が1995年10月2日に開所され25年目を迎えました。
気仙沼市錦町(鹿折地区)で開所し、東日本大震災の被災を経て、今日まで多くの方々に支えられ本日を迎えることができました、心より感謝を申し上げます。6年前の再建時から地域の皆様には温かい声を頂き、地域への貢献と支援を忘れることなく、歩んで参りました。
また、勤続20年目を迎えた2名並びに勤続10年目を迎えた2名の永年勤続者は、その記念に表彰を受けました。令和元年に節目を迎え、この良き日にリバーサイド春圃を支えてくれた職員の皆様にも感謝です。この節目に、職員の技術知識がより向上できるよう成長いたします。
これからもリバーサイド春圃は、法人理念『人の和』を大切に、地域に信頼されるよう、透明性の高い運営をめざして参りますので、ご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。
9月27日 金曜日
気仙沼市における地域包括ケアシステムの取り組みとして「介護・福祉人材の確保育成」の項目があり、その中には、市内の小・中・高校生等に介護福祉の仕事の大切さを伝える取り組みと、医療、介護、認知症、高齢者福祉等に関して理解を深めるための啓発事業があります。
平成29年度から担い手育成事業として開始され、今年度で3回目を迎えます。春に福祉体験活動として市内中学校の生徒の皆様が当施設へ来所され、本日は、職員が中学校へ訪問をしてきました。
春には、大人用おむつの装着体験や吸収能力等の体験をしてもらいました。今回は、生徒の皆様が疑似体験セットを身に付け、高齢者体験のサポートや車椅子の乗車や介助方法等を体験しました。
生徒の皆様からは、『意外と車椅子が重いことが分かった』『車椅子に乗って押されると、想像以上にスピードが速かった』などなど、初めて触った時の印象をそのまま話してもらいました。
この事業を通じて、職員は、介護職等福祉に関わる仕事への関心を高めることを目的としていましたが、世代に伝えていくことを勉強になりました。ありがとうございました。
9月24日 水曜日
今年で15回目を迎えた、リバーサイド春圃の地域交流会「ともなび」、当日は地域の方々21名の皆様にご参加を頂きました。皆様ありがとうございます。
今回のテーマは「睡眠」です。地域交流会のテーマを職員で検討をしたとき、“寝る”ことから何か介護予防につながり、生活環境の改善や健康的に過ごせることができるのではないか、という意見がありました。
当施設と東洋羽毛工業株式会社様とのご縁から、今回、講師のお願いをいたしました。「体内時計を整えよりよく眠る方法」をテーマに、職員も加わり睡眠健康指導士の講習を受けました。講師の先生より食事や運動に比べて睡眠について、環境改善等を取り組むことが少ない、と話され、会場の参加者の皆様は一斉にうなづいていました。
参加者からは『昼間眠いけど、眠れないことが多く昼寝ができない』などの質問があり、その方にあった助言を受けました。
睡眠時間の改善により皆様がより健康になることを、今回の交流会を通じ勉強させていただきました。東洋羽毛工業株式会社の皆様ありがとうございました。
9月 7日 土曜日
新しい年号 令和で迎えた今年のリバーサイド春圃の敬老会は、喜寿、米寿、白寿を迎えられたご利用者様と100歳以上となられたご利用者様総勢26名を囲み開催いたしました。ご参加を賜りました、皆様には深く感謝を申し上げます。
当施設の敬老会は東日本大震災に遭われた後も途切れることなく続く唯一の行事であり、藤美会様の踊りと浪板虎舞様の太鼓の演奏が加わり、入所、通所を利用される方々とそのご家族様に囲まれ、盛大な祝賀会となりました。
地域の方々のご支援を賜り、踊りの披露をして頂いた方の中のは、5歳の頃からリバーサイド春圃で踊り、本日を迎えた方がおりました。日々の積み重ねを深く感じる機会となりました。
これからも、皆様が健康で一日一日を大切に過ごせますよう、職員はご支援をさせていただきます。
7月28日 日曜日
これまでの梅雨空が一変して、気温上昇。一気に夏を迎えた気仙沼です。
本日は、ライアーコンサートを開催しました。初めて楽器を見た方やその演奏を聴く方がほとんどでライアー(竪琴)の魅力を感じる機会となりました。
演奏者のジョン・ビリングさんは、2013年4月17日にリバーサイド春圃が東日本大震災の被災から、未だ仮設老人保健施設で運営していた頃に初めてお会いしました。復興支援ということで、多くの方々の被害を癒してくれた、当時のことを思い浮かべます。
また、今回ご紹介いただいた方は、2011年から当施設をはじめ、被災者支援という形で被災地に足を運び、当地域の復興に大きなご尽力をいただいた方でもあります。約6年ぶりの再会となり、震災で辛い思いをしましたが、これによって人とのつながりが増えたことは間違いありませんでした。
コンサートでは「ふるさと」等の日本の曲に合わせて、ご利用者様も一緒に唄っていました。会場をひとつにする国境を越えた音楽の力を改めて感じました。
このつながりを機に、人と人が結ぶ縁を益々大切にしたいと思います。皆様ありがとうございました。
7月12日 金曜日
梅雨空が続く、気仙沼です。
リバーサイド春圃では施設内で夏祭りを開催いたしました。例年、屋外で開催を続けてきましたが、天候による開催の調整等が困難なため、施設内での開催に変更をしております。夏の空気を感じながら、出し物等で涼に触れ合う機会がほしいところですが、ご理解をお願い申し上げます。
施設内での行事ですが、夏を感じるプログラムを企画いたしました。当施設の企画運営委員会の職員構成は芸達者ぞろいです。
市内保育園の園児による歌の披露、いきいき学園様の踊り、ひよこ座様のリバーサイド音頭の披露、さらにまさかのスイカ割りも加わり、会場は盛り上がりました。施設内の歓声も厚い雲を吹き飛ばしてくれるといいですね。
歌や踊りの披露をしていただきました皆様には感謝を申し上げます。ありがとうございました。
6月14日 金曜日
1978(昭和53)年6月12日17時14分に発生した、宮城県沖地震から40数年が経過しました。同日はみやぎ県民防災の日とされ、2008年岩手・宮城内陸地震や2011年東日本大震災と合わせて、災害から多くの命と生活を守る訓練が必要とされています。
リバーサイド春圃では、大雨や洪水等の水害と土砂崩れ等の土砂災害を地域災害と想定しています。今回は、昼間の火災を想定した訓練を行いました。
火災は自然災害でも想定しているところですが、人為的な面で考えると、普段、火の気のない場所から出火することも予測して、サービス提供をしなければなりません。
訓練では、施設の消火設備を把握し、その機能を十分に理解して早めの避難と避難後の早急な復旧に努めなければならないことを、平常時から取り組みより再確認をしました。
火災の起きない安全な施設生活と業務環境をこれからも推進して参ります。
6月4日 火曜日
今年で5回目となりました、後藤ちか子様コンサートを開催いたしました。
後藤様は県外でのコンサートを終え、気仙沼まで足を運んでもらい2015年より毎年、この時季に再会をしております。
復活したリバーサイド春圃音頭の他にも、ご利用者様の懐かしい記憶に響くような歌声を披露して頂いております。
毎年、このコンサートは気仙沼の爽やかな風と共に迎えます。令和初となった当日も、気持ちのいい天気に恵まれました。
後藤様のご活躍をリバーサイド春圃一同、応援しております。ありがとうございました。
5月24日 金曜日
気仙沼市内の学校では運動会の季節となり、各地域ではその開催を伝える花火が早朝に打ち上げられました。今でも花火が上がると、運動会へのテンションも上がる筆者です。
さて、今年もリバーサイド春圃では運動会を開催いたしました。昨年は秋に行いましたが、当施設の行事日程調整のため、春へ移行いたしました。
当日の天候は晴れ、絶好の運動会日和となりましたが、リバーサイド春圃では施設内を会場に、天候に左右されず(日焼けの心配もせず笑)日頃のリハビリの成果と大きな声を出す機会として、職員の企画進行により終始大盛況でした。
プログラムは、①ボール渡しリレー、②引っ張れトイレットペーパーリレー、③玉イレーの3競技、果たしてこれは?とも思える競技名ですが、ご利用者様と職員が一緒になり会場な笑い声に包まれました。(競技の詳細については、職員にお尋ねください。)
これから季節は夏に移りつつあります、みなさまも熱中症対策を行い、健康にお過ごしください。リバーサイド春圃では健康管理と共に施設内の空調管理も同時に行っております。
5月17日 金曜日
リバーサイド春圃のある気仙沼舘山地区には施設を囲むように、藤の花が見ごろを迎えました。老人保健施設と同じ高さに咲いている藤の花を見ながら、ご利用者様は居室で過ごしています。
本日は、さわやか、睦み会の皆様が来所されました。歌や踊り、そして三味線の演奏を披露いただきました。永く地域で活躍される皆様は、入所されている方々とも手を取り合い、久しぶりの再会を喜んでいました。
普段のリハビリとは違う、音楽に合わせての動きは、ご利用者様に丁度いいリズムでした。施設内はたくさんの笑顔が咲きました。
本日は、ありがとうございました。皆様にまたお会いできますことをお待ちしております。
5月1日 水曜日
新しい元号がスタートしました。
当法人の理念は「人の和」、その中に「人を愛し礼節を尊ぶ敬愛の心」とあります。どこか通じるものがあると感じてなりません。
先人が掲げてくださったこの理念を、これからも礼節を大切にして、地域に選ばれる施設運営をめざして参ります。
4月30日 火曜日
まもなく平成の時代が終わろうとしています。
老人保健施設リバーサイド春圃は、平成7(1995)年10月2日に開設しました。当時の職員数は40数名でスタートし、現在は110数名を超える体制となりました。在籍する職員のうち平成生まれが全体の約2割が占めており、大正・昭和・平成と三世代が生活の場を共にしています。
平成と歩んできたリバーサイド春圃は、平成の支援があってここまで来れました。ありがとうございました。
4月18日 木曜日
昨年より5日遅く満開となりました。二日前に、ようやく開花を確認しましたが、連日の天候により一気に見ごろを迎えました。
市内の名所でも咲き始め、今週末にはお花見日和となりそうです。リバーサイド春圃では、早速、散歩をするご利用者様が増え、満開の桜を見上げる表情もほころんでいました。
しばらく、桜を楽しめますが、施設敷地内も安全運転でお願いいたします。
4月16日 火曜日
気温も上昇し、リバーサイド春圃敷地内の桜も開花しました。老人保健施設を囲む地域の桜は、そろそろ満開となりそうです。
平成25(2013)年の開設の際に植えた、ソメイヨシノ、ヤエザクラは今年も元気に開花しています。ご利用者様の散歩も増えそうですね。
4月10日 水曜日
気仙沼大島大橋が開通して、数日が経過しました。
リバーサイド春圃では、地域住民のニーズに応えるサービスを提供いたします。